関門海峡地域の周遊
「関門海峡周遊都市構想」は、いくつかの日本の未来都市構想が目指す方向性を含みながらも、彦島、塩浜のスマートリゾート構想の目標設定において、世界的に見ても、類を見ない自然環境を生かしながら「関門海峡地域の周遊」を核に、「超個人化AGI&ASI」と「IOWN/PQC」を組み合わせ、さらに、「運動・医学・哲学・歴史・文化・経済」を教育プログラムして統合する、独自のAIアーキテクチャーのサービスを目指します。
後世への重要なバトン
「効率化された未来の中で、人間性を失ってはならない」と言うメッセージであり、最先端のAI技術を使うのは、あくまで人間と自然、そして歴史との対話を深めるという、古くて新しい目的の為であることを伝えたい。
① 彦島、塩浜地区から対岸の眺望は、北九州の小倉、戸畑、八幡、若松市街地の風景が一望できる、日本三大夜景の中で全国一位に選ばれた場所であり、世界でも珍しい、対岸も海、山、陸と揃った自然環境の場所を24時間ゆっくりと体感できます。
② 関門海峡は「海の難所」と言う側面を持ちながらそれを克服して整備された交通インフラと相まって、本州と九州、そして、海上で、24時間運営の北九州国際空港から、現在の関門橋と新設が予定される第二関門橋、関門トンネル、長州出島港の周遊と、世界を結ぶ、大動脈として、極めて大きな経済効果を日本全体にもたらしてくれる場所です。
③ 彦島周辺の地質は、主に古生代や中生代の岩石(砂岩、粘板岩、花崗岩など)で構成されている地域が多く、その背後の山が岩盤であれば、その地盤は固い可能性が高いので、安心、安全、安定した環境であり、非日常を体感できます。
④「彦島、塩浜地区」と言う場所は、1864年、英、仏、蘭、米の4国連合艦隊との下関戦争などさまざまな歴史、人と物資が行き交った対話、文化的な資産が豊富な長州藩の領地であり連合艦隊と戦った場所。最終的には、幕府を倒して明治維新を主導する原動力の一つとなっていった。
まさに歴史の転換点となる土地です。その後、大日本帝国陸軍の国土を守る、この人類共通のかけがえのない宝物この「歴史遺産」は、下関要塞の地として、彦島、塩浜の丘陵地(標高40m)の筋山に、6門の砲台跡があります。
彦島は、昔から神の国と呼ばれており、将来的には、この彦島、塩浜の場所を「AI時代への転換点」となり近未来のロボットを含む超個人の未来技術の実験場であり、対岸の北九州周辺に於いては、ロボット関連等を含む製造、開発の拠点とし、スムーズな実証エリアについての活用を提案します。
⑤ あなただけの航海を実現するため、最先端のAGI&ASIを使うのは、あくまで人間であり、超個人化された哲学として、自然との対話を深めるための環境の場所としてして、彦島、塩浜地区を最大限に活かせる遊びの実現に最適の場所として提案します。
彦島、塩浜地区からの「関門海峡周遊都市構想」が目指す、「あなただけの航海」を実現するため、近未来の世界に向かって、日本独自の歴史、文化、哲学を表現、達成するためには、最先端のAGI/ASIの設計図が必要です。その設計図はAIアーキテクチャーとなります。
AIアーキテクチャーとは、優れた知能(AGI/ASIモデル)を現実世界の超個人サービスとして、機能させるための絶対条件となる設計図を今後、10~20年以上になるか開発し続ける必要があり、開発に関する、壮大な実験、体験の場所としてのスタートが「関門海峡周遊都市構想」となります。
AGI&ASIのAIアーキテクチャーの開発には、個人や、一企業ではとても賄いきれない、莫大なコストと、膨大な時間との闘いであり、国家戦略規模の壮大な挑戦です。
我々と共に後世にバトンを渡す勉強会の一環として、
「下関、彦島塩浜スマートリゾート」の研究会を北九州市小倉北区室町2-11-4、アニーズファーム株式会社内にて、随時開催しています。この勉強会に関心がある方がいらっしゃれば、以下のメールアドレスにてご連絡ください。
関門クロスシティ構想、研究会
E-mail : info@kotobukikoosan.jp
事業本部長 寺本 征一郎